ジャズ批評について

1965年4月、松坂妃呂子(1932年10月22日 – 2018年5月26日)が東銀座にジャズ喫茶「オレオ」を開店。1967年6月、そのオレオの椅子の片隅から、同人誌「ジャズ批評」は生まれました。

個性的で品性高く、内容も充実した雑誌という評価を受け、1968年発行の2号(特集ジョン・コルトレーン追悼)から大手取次店5社に納品、全国書店で雑誌「ジャズ批評」として発売が開始されました。1970年にはオレオを閉店、編集室を高田馬場に移転し、1972年1月25日、株式会社ジャズ批評社を設立。1988年4月、ジャズ批評社を屋号として株式会社松坂に商号を変更。1993年12月には、現在の荒川区東日暮里5丁目に編集室・営業所を移転。1998年11月に単行本ジャズ批評ブックス・シリーズの発行を開始。中でも『ブルーノート・ブック』は現在までに4版を重ねるベストセラーとなりました。2004年6月より、季刊ジャズ批評を隔月刊発行とし、海外でもジャズ専門誌として広く信望をいただき、音楽業界の出版社に成長、今日に至ります。

ジャズのベーシックな部分を中心に特集を組み、音楽を愛する人びとの心のよりどころとして、幅広い読者の信頼のもとに、今後も全力を尽くして参ります。

会社概要
社名
株式会社 松坂
ジャズ批評社(屋号)
所在地
〒116-0014
東京都荒川区東日暮里5-45-10 能美ビル403
FAX
03-3807-8699
設立
1972年1月25日
代表者
松坂ゆう子
事業内容
音楽雑誌・音楽書籍の出版